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2017-11

眠れるウチの美女。 - 2017.05.05 Fri



我が家の『眠れる森の美女』は、ここへきて、起きなくなりました。

4月の27日。臨時のデイサービスに元気に出かけて行ったのですが、あの日の寒さで風邪をひいたようです。

風邪を引く=肺炎。

毎度毎度の成り行きで、その後の症状を見る限り、十中八九間違いないと思われます。
ただ、当初、ひょいと覚醒して、ごはんを食べたりもしていたので、あまり心配しすぎるのも良くないと思い、特別なことはしないで様子をみておりました。

良くなると思われた症状が、思ったほどには良くならず、ここへ来て、食事も水分も摂れなくなってしまいました。
ただ、顔色は良く、みたところ苦しそうにも見えず、気になることと言えば、時々咳き込むことぐらい…。

次の一手は解っています。
こうなると、もう抗生物質の投与しかない。
今の状態では飲めないので、まずは点滴かな?

今回はタイミングを逸しました。大型連休の前で対処すれば良かったのですが、その段階では「多分大丈夫」と楽観しておりました。今日一日を乗り越えれば、明日、なんとか右往左往して薬その他の段取りは整えられると思うのですが。
今にして思えば、症状もさることながら、「連休」を甘くみてしまいました。
病院もお休みならば、たよりの訪問看護も無し。最悪の場合は、電話での応対をお願いできるのですが、必要なのは”対処”であって、”アドバイス’’ではない。

車にヒョイと載せて、救急病院に駆けつけていた頃が、懐かしい!

ここへ来て、いろんな方面からのアドバイスとして、もう100歳を超えているのだから、医療行為も最小限にした方が良い。それが、自然に枯れて行く過程であるならば、それを受け入れる心づもりを…。エトセトラ、エトセトラ。

とうの昔に、覚悟も心づもりも出来ているつもりなんですが。
ただ、スヤスヤと眠っている母の穏やかな顔を見ていると、起こして、ごはんを食べさせたくなるんですよねえ。(笑)






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「食べる〜〜!」 - 2017.04.17 Mon




母。
食事をする時以外は、ほとんど寝てばかりになりました。
もう、座っている時も、身体をまっすぐに支えていられるのは、せいぜい30分くらい。
体調によっては、それもままなりません。

それでも「食いしん坊」ぶりは健在で、「ごはん、食べる?」と聞くと、「食べる!」と答えます。
「食べない」「食べたくない」とは、言いません。
熱があっても、意識がもうろうとしていても、「た・べ・る〜〜!」という言葉がかえってきます。(笑)

口に入れたものを、嚥下できないこともあります。
それでも、ほおばり続けて、気がつくと、”冬眠前のリス状態に成り果てて、放心状態に陥っていることも…。

「食べること」イクオール、「生きること」なんでしょうね。

そろそろ、食事に介助が必要になってきました。
お昼頃まで寝ていることが普通になって、一日2食の生活が基本になってきました。
”何が食べたいか”ということより、”何が食べられるか”ということを考えます。

ここからが、介護の本番。そんな気がします。



御御渡り。 - 2016.12.11 Sun



短髪にして初めて分かったことですが、母の”つむじ”は、実に摩訶不思議な形状をしておりまして…。
寝てる時間が長いことも原因なのか、後頭部の髪の毛は脳天に向かって生えております。
美容師さんが、一瞬、絶句します。

それでも、散髪直後は、それなりに普通の髪型をしております。
ところが、しばらく経つと、脳天に伸びた髪が、ほれ、こんな風にそそり立って、ほとんとキューピーさん。横向きモヒカン。頭頂の『御御渡り』とでも言いますか。こんな風になってしまうんですよ。ハッハッハ!

でも、問題はそこだけなので、出っ張り部分だけを、私めがチョンチョンと切ってやります。
プロと同じという訳にはゆきません。どうも、そっちの方の素養はあまりないようで…。

IMG_8257.jpg

このあたりが、限界。ガタガタだけど、あのままよりはマシでしょ、なあ、おっ母さん!



その後の100歳。 - 2016.11.14 Mon



まあ、それなりに…。つつがなく…。

とにかく良く食べます。元気です。いつも通りの毎日をすごしています。ただ…。

ある時期から、ほとんと立つことができなくなって、ベッドから車いすに移動させることが、難しくなってきました。
(良く食べる分、体重も増えたかもしれません。)
ベッド→→車椅子の移動を、塩ビのボードを利用して、スライドさせる方法にしました。

車いすを変えました。(↓)

その為に、この「アームが跳ね上げ式」の車椅子が必要なんですね。

IMG_8163.jpg IMG_8164.jpg


ところが・ところが…。
簡単に考えていたら、こいつが、思いのほか難しくて…。
自分の身体を支えることができない”ナマコ状態”の母を、片方の手で支えながらの一連の作業は、慣れないこともあり、容易なこっちゃゴザイマセンのよ!(笑)介護する人が、もう一人いると、ラクなんですけどねえ。
使い方を教えてくれるのは、レンタル会社の担当スタッフ君。若い男性である上に、長身で、おまけにこの手の器具の扱いになれている。まずは見本を見せてくれるんですが、彼がやると、実にスムースなのに、私がやると、うまく出来ない。なんとかなるだろうと、たかをくくったものの、ひとりになった途端に、練習の時よりも、モタモタ・グダグダの体たらく。電話で心配してくれる例のスタッフ君に、思わず”泣き”を入れる。(笑)スタッフ君、とても気にかけてくれていて、慣れるまで何度でも伺いますからと、嬉しいことを言ってくれるのですが、こればっかりは、『習うより慣れよ!』…は〜い、分かっているんです。
まあ、今のところ、大汗、ひや汗をかきながら、古今奮闘の日々です。

でも、初日よりは慣れてきました! 100点満点の70点ってとこかなあ?



銀 杯 - 2016.10.01 Sat




噂の「銀杯」が届きました。

内閣総理大臣・安倍晋三氏の名で、満100歳になった高齢者に贈られる、記念の品だそうです。
市長と、市の福祉課のスタッフさんが、デジカメを手に弊宅に来てくれました。
銀杯そのものは、なかなかに奇麗なものです。昔は本当の銀製品だったという話ですが、ここへきて銀メッキになったとか、ならないとか。当方、換金するつもりもなし。どちらでもヨゴザンス!

IMG_8087.jpg IMG_8085.jpg

もっとも、肝心の母は、いったい何が起っているのか、最後までキョトンとした表情のままでした。
母もそうなら、授与式と称して我が家に来てくれた市長の方も、さすがに100歳・認知症の超高齢者と、どう接して良いのか勝手が分からないといった風情で、まあ、ほんの数分の滞在時間ということもあり、苦笑い・作り笑い・会話がなくなるシラ〜ッとした瞬間。不思議な時間と空間を体験させてもらいました。(笑)

IMG_8088.jpg

これはこれで良しとしましょう。素直に喜ぶと致しましょう。

そして、ご一行さまがお帰りになったその瞬間から、私たちには、普段通りの時間が戻ります。
何が変わるということもありません。

それはそれで、ウン…。良しといたしましょう。


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Author:ふりかけ屋
フリーでイラスト書いてます。
茨城県在住。女性。いたって健康。ちょっと太め。
趣味:おしゃべり
特技:早寝・早起き

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