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2017-05

人出不足? - 2017.05.17 Wed

絵日記510


5月の15日。母の告別式を終えました。
いろんな方から、うれしいコメントやお心遣いを頂き、本当に感謝・感謝です。

母と私。ふたりだけ。究極の家族葬。
(ま、これには、それなりに理由がございまして、考えた末の苦肉の策でゴザイマシタ。& 実際には、いつもお世話になっているご近所さんが、お三人ほどご会葬くださり、全くのふたりきりではなかったですが。)

やれ、親戚だの関係者だの、そんな気苦労の種がいないことは、ある意味、気が楽というか、疲れずにすむというのか。不謹慎ながら、そんな風にも思ったりして。

さて、当日、お式を終えて、さあ火葬場に向かうという時。斎場のスタッフさんがちょっと困った顔をしていました。
なぜなら、遺体を載せた霊きゅう車に、通常なら遺影やお位牌を持った家族が同乗するところ、なにせ、私しかいない。
私は私で、帰り道の足を確保するべく、自分の車を運転して行かなければならない。
結局、遺影とお位牌は、私の車の助手席に重ねて鎮座させられ、シートベルトをかけられての移動と相成りました。

「お母さん。最後の最後まで、いつもと同じになっちゃったね。」

な〜んか可笑しくなって来ました。

お骨を拾う時、友人がひとり駆けつけてくれまして、帰りは彼女がお骨を抱いてくれましたけど、遺影・位牌は、後部座席に寝かせられる形で、いずれにしろ、かなりイレギュラーな絵面であったことは確か。ハッハッハ!

さて、母が居なくなって数日が経過しました。
まだ、寂しさも悲しみも襲ってはきません。
そのうちに、しみじみと寂しくなるのでしょうね。

ふと思い返すに、立てなくなった時・座っていられなくなった時・お箸を口まで持って行けなくなった時…、etc. etc.
あの時の方が、よっぽど切なくて、悲しかった。
階段を降りるように、少しづつ衰弱をして行く母を看ながら、気持ちの中で、すこしづつ”さよならの予行演習”をしていたような気もします。








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